お食い初め(おくいぞめ)とは
お食い初めは、赤ちゃんの生後100日〜120日目頃に健やかな成長を願ってお祝いの料理を食べさせるまねをする、日本の伝統行事です。無事に生後100日の節目を迎えられたことを感謝し、わが子の成長を祝います。また、この頃に赤ちゃんの歯が生え始めることから、「子どもが一生食べ物に困らないように」という願いも込められております。
華三楽のお食い初め膳があれば、本格的なお食い初めがご自宅で手軽にできます。
ホテルや和食店では周りに気疲れすることもあります。授乳をどうするか、子供が泣いたらどうするか、せっかくのお祝いに集中できないこともあります。華三楽のお食い初めセットならそんな心配もなく、自宅でのんびりとお食い初めができます。
鯛は赤い色がめでたいとして、お祝いごとでは欠かせないお魚です。福をもたらす七福神の恵比寿様が釣っている魚もこの鯛で、日本では古くからお祝いの席で食されています。
尾頭付きなのは「首尾一貫」の意味を込めて。
箸で石をとり、食べさせる真似事をしてください。丈夫な歯が生えるよう願いが込められています。
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赤飯には邪気を払う、魔除けの意味が込められております。飯炊き職人が心を込めて丁寧に炊きあげます。
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海老は腰が曲がるまで長生きできるように、筍は子供の健やかなる成長を、蓮根は先を見通せるようにという願いが込められております。
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蛤は貝あわせで使われるように二つに分けても、もともとの相方の貝殻としかピッタリ会わないことからよい伴侶に恵まれるようにとの願いが込められております。
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タコは噛みきれないことから歯が丈夫になるよう願いが込められております。紅白なますも縁起物です。
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シワが出来るまで長生きでいるようにと長寿への願いが込められております。丁寧に昔ながらの方法で天日干ししながら作った梅干しです。
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お祝い用の栗羊羹です。栗には経済の安定の意味があります。
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代々栄えるように、子孫繁栄の願いが込められております。
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紅白蒲鉾は慶びと神聖さをあらわした縁起物です。小松菜は祝菜でカルシウムが豊富であることから骨が丈夫であるようにと願いを込めております。
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豆な性格に育つようにという願いが込められております。
歯固めの儀式
「歯固めの石」にお箸を当ててから「丈夫な歯が生えますように、食べ物に困りませんように」と言う願いを込めて、そのお箸で赤ちゃんの唇に触れます。これでお食い初めの儀式は終わりです。
創業50年の歴史と技で、心を込めたお祝いを大切なお子様へ
華三楽では一つ一つ心を込めて当日手作りしております。冷凍のお食い初めセットなども現代では流行しておりますが、華三楽では愚直に昔ながらのやり方で鍋でことこと心を込めて煮て職人がお料理しております。
お子様の大切な儀式だからこそ、華三楽が責任をもってお届けいたします。